塩原 滝めぐり その2
滝めぐりの最終日。
雄飛の滝の駐車場で朝を迎えます。
この駐車場。
夜中は走り屋さんが出て大賑わい。
なんでも藤堂塾がどーたら、こーたら、とか。
見物したかったけど、眠気には勝てずで。
スキール音や、エンジン音をBGMにスヤスヤと。
我が家はこの程度なら寝られます。(笑)
日が昇り、起きてみると。
なんと雪が降ってます。
ビックリー
朝食を食べて、お昼を持って出発。
本日のルートはこの地図。
スッカン沢を下ります。
途中のグルリと回っているところが気になりますね。
まずは街道を渡って、沢へ降りる階段を進みます。
道中の蔓を見つけるとお決まりにぶら下がって。。。。
ほとんど猿のような子供たち。
遊び終わると、とっとと走って先に行ってしまいます。
すると。
子供たちが慌てて戻ってきました。 なんぞ?
なにやら骨が落ちていると。
まぁ、そんなに珍しいことでもなく、ハイハイ骨ねーと先に進みます。
そして、、、、ひゃー。
こんな立体的な骨を見たのは初めてです。
周りにはまだ肉のついた足とか、微妙に残っている頭蓋とかー。
さて。
気を取り直して先に進みます。
まず現れるのが「仁三郎の滝」。
仁三郎さんが見つけたそうです。
落差はないものの、水量が多いのでダイナミック感が良いです。
そして次が雄飛の滝なのですが、上から見るこの滝はイマイチです。
なので写真はなし。
さっさと進みます。
気になってたグルリ回るところに到着。
なんとそれは橋でした。
橋を渡って、巨大なかつらの樹の周りに階段があり、これを降ります。
その階段、ところどころ手すりが落ちていて、結構怖い。
渡りきった先から撮った橋の全景。
橋とグルリの階段で、かなり下に降ります。
その先にあるのが、薙刀岩。
柱状節理ですが、反っているので薙刀に見えるのかなーと想像。 わからん
そしてその先。
なーんと、崖が崩れていて通行止めです。
先の震災にて崩れたようで、復旧の手が回らないのでしょう。
残念ながら、ここで引き返しです。
咆哮霹靂の滝、見たかったなー。
あちこちでミソサザイの声がするので、まじめに探してみます。
橋を渡りながら、双眼鏡で声のする方向をサーチ。
発見ー。
でも遠いし、鳥用のレンズじゃないしー。
で、まめつぶミソです。 いちおう鳥見もしないと
さて、行きでさっくりと通り越した雄飛の滝ですが、橋の手前にある分岐を進むと。。。。
滝の下側に進むことができます。
やはり滝は下から見なくちゃね。
水しぶきを浴びながら、滝を楽しみます。
水の色もちょっと不思議なスッカン沢と相まって、みごとな風景ですね。
最大小絞りにしてスローシャッターで遊んでみました。
水しぶきが失敗かなぁ。
少し戻って川べりにて昼食。
滝の音を聞きながら川を眺めてのお昼は格別です。
しばし休憩をして引き揚げ。
来た道を戻るだけなので、いまひとつ面白くありません。
そんなのでも、それなりに楽しみを見つけて進みます。
トカゲを発見ー。 青くないけどー
少しのろまなヤツだったので、えいっと押さえて子供たちに。
いぢめるなよー。
蔓はトモダチ。
今度はブランコですね。
アラモに戻って片づけ。
帰り道の検討をしますが、位置的に戻るものイヤなので、県民の森を抜けて帰ることにしました。
県民の森に入って、よさそうな林道を進みます。
道は今年の大雪のせいか、枝の落下あり、倒木ありと林道感バッチリ。
そして難所に遭遇。
誘導しながらゆっくりとくぐって、難所をパスして行きます。
高さ3mは気を使いますね、。
そして、もう少しで林道を抜けて街道へ出るところで。。。。。
あちゃー。 最後の難関が
これはOUTです。
木に登って邪魔そうな枝も払って見ましたが、やはりダメ。
チェーンソーでもないと無理無理無理ー。
あきらめてバックです。
しばらくバックをして、回転できそなところで、ちまちま切り返して回転。
来た道を戻って、無難な道へ。
そして、先に見えていた街道を進み。
倒木の位置を確認。
後ちょっとだったのになー。 くーやーしー
まぁ、無事に帰ってこられたので良しとしますか。
いやー、楽しかったです。
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これは、ナタじゃ無理だな。やっぱ、チェーンソーを載せておくしかないね(笑)
投稿: Alcedo | 2014年4月25日 (金) 21時11分
アウトドアは
何が有るかわかりませんねー(笑)
投稿: さらい | 2014年4月25日 (金) 22時53分
Alcedoさん
やっぱりチェーンソーですよね。
エンジンの。
一台いっときますかー。(笑)
さらいさん
ハプニングも楽しみに考えてしまいますよね。(^-^;;;
まさに醍醐味です。(笑)
投稿: ぱんた | 2014年4月27日 (日) 21時49分