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2014年9月19日 (金)

温泉ガ岳

今回の目的は登山です。
かねてより目をつけていた温泉ガ岳。
もちろん、地図読みの勉強も兼ねています。

金精道路のトンネル手前に駐車場があります。
日光側は無料です。
なので、あっという間に満車状態。

Dsc_0828

駐車場の奥に登山道入り口があり、ここからアタックです。

Dsc_0827

尾根に上がるまでは結構な急斜面が続きます。
梯子あり、ロープあり。
山登り気分満載。

Dsc_0832_2Dsc_0837_2

チョチョリ、チョチョリとメボソムシクイが鳴いてますね。
途中、一回だけ虫を咥えたムシクイを目撃。
きっとメボソ君です。 多分

尾根に出ると分岐があり、左に進むと金精山方面、右が温泉ガ岳方面です。
温泉ガ岳方面へ進み、時折開ける眺望はとても素晴らしいです。
湯の湖、戦場ヶ原、中禅寺湖まで見えます。

Dsc_0840

尾根伝いに鳥の声を聴きながら登ります。
突然、フィー、フィーとか細い声が。
見上げると目の前にウソの男の子です。
双眼鏡も不要の近さにいました。
カメラなどすっかり忘れて、しばし見入ってしまいました。

その後も声はあちこちから聞こえてきます。
しかし、姿が見られたのはこれだけ。 残念ー。
尾根伝いに進んでいくと、またも分岐です。

真直ぐ進むと念仏平避難小屋方面。
ここで左に向かえば温泉ガ岳です。
標識には、あと15分ガンバレと書いてあります。 ガンバレー

Dsc_0855

ここも一気に登りで、結構大変。 ひーひー。

頑張ったかいがあったのか、15分もかからずに登頂。

Dsc_0857

ここでお昼の休憩。

金精山の先の山の頂上を双眼鏡で見ると、なんと人だらけ。 日光白根かな?
いつかはあちらも行ってみたいですね。

Dsc_0859

帰りはレンズを鳥用レンズに替えて下ります。
背中に背負っているより、カメラについていた方が軽く感じるのが不思議。

戦場ヶ原の見えるところで、三本松と赤沼を撮影。
他に撮るものなし。鳥が出ませーん

Dsc_0862

両駐車場はいっぱいの様子。
行楽シーズンですね。

下りなので、子供たちはとっとと先に下ってしまいます。
登りでブーブー言ってたのが嘘のようです。
どんなに急いでも、追いつけません。
無理をしていると、膝がケタケタと笑い出すので、ゆっくり下りましょう。
金精山との分岐を超えて、最後の下り。

頭上でヒッヒッヒッとか細い声がします。
探してみても見つかりません。
間違いなくこの木で鳴いているのになー。
すると、下の方からビッビッビッとの警戒音。

Dsc_0865Dsc_0873

そちらに目を向けると、ヒラヒラと飛ぶヤツがいました。
あー、多分ルリビだー。
この時期だし、そんな飛び方だし。
双眼鏡で確認。
虫を咥えたルリビの女の子でした。
鳥用レンズが無駄にならなくて良かった。(笑)

やがて男の子も現れました。
どうやら上の声はヒナッ子のようですね。
それなら、長居は無用と撮影したら退散です。
駐車場に戻って、今回の山登りは終了。

満足感と疲労感で今日はよく眠れそうです。


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