2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

« お香 | トップページ | 夏休みの宿題 その2 »

2015年8月23日 (日)

夏休みの宿題 その1

みなさん、進み具合はいかがですか?

のんびり屋さんは、慌てだしているコロかと。

いろいろと悩ましいのが自由研究ですね。
いろいろと。

ガキンチョ1号は、先日、自治体がやった講習会のネタを使ってレポートを仕上げました。
それは簡単に作れるモーターです。

Dsc_2510

回わってます。

実に簡単な構造で、これは楽しいです。

回転台は電池と磁石とクリップ2本。
クリップを変形させて電極を作り、その間に磁石を置いて、
クリップに電池をつなぐだけ。

Dsc_2507

回転子はエナメル線を巻いて両側に軸を出すだけ。
その軸のエナメル被覆を削って電極を作ります。

ただし、片側だけは半面だけ削ります。<ココがミソ

Dsc_2508

普通のDCモーターは、回転子の回転角度に応じて、
電極の+-を入れ替えないと回りません。

やや面倒な構造なのですが、今回の回転子は、
エナメルを半面だけ削って対処しています。
これがスゴイ! なるほどって感じ

これによって、回転の半分だけ通電し、

残りの半分は惰性で回ります。

Dsc_2509_2

回転子を回転台に乗せて、電池をつなげば回りだします。
なんとも簡単なモーターの実験でした。

よく回すコツは、回転子の整形。
左右に出た軸を、いかに一直線にするか。
もちろん、コイルの重心を通って。
ここが一番難しいところですね。

たーのーしー。
大人も楽しめますよ。




« お香 | トップページ | 夏休みの宿題 その2 »

コメント

回転数とかトルクとか、簡単に計測できると競争できて大人でも楽しそうだね。

やっぱ、エナメル線よりウレタン線のほうがいい!とか(笑)

Alcedoさん
楽しそうでしょう?
不確定要素が多すぎなので、上手くいくと実に楽しいですよ。
なにより簡単にできるのが良いですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夏休みの宿題 その1:

« お香 | トップページ | 夏休みの宿題 その2 »

フォト

amazon

  • お買い得

楽天

  • おすすめ商品

モラタメ

  • モラタメ
無料ブログはココログ